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組織切片作製

ご提供の動物組織、植物組織、細胞塊、胚等の切片作製を承ります。パラフィンブロックと凍結ブロックの両方からの切片作製が可能です。解剖(マウス等)、固定、ブロック作製、標本スライド作製のどの工程からでも対応しております。目的(組織染色、免疫組織染色、in situ ハイブリダイゼーション等)に応じた最適な標本をご提供致します。

ご提供サンプルの調整法について

組織等をご提供いただく場合

組織の固定は目的に応じてた固定法(ホルマリン固定など)を実施して下さい。特にin situ ハイブリダイゼーションに用いる場合には、4 %パラホルムアルデヒドで固定してください。RNAが分解しないよう、RNaseフリーの環境下で速やかに固定を行ってください。マウスやラット等の場合は、灌流固定を行った後に組織の取り出しを行ってください。取り出し後は速やかに4 %パラホルムアルデヒド溶液に浸してください。大きな組織の場合は、固定液が浸透しやすいよう、組織の必要な部位のみをトリミングしてください。灌流固定が不可能な組織については、組織を取り出した後、速やかに4 %パラホルムアルデヒド溶液に浸してください。他の固定法や未固定凍結組織につきましては、事前にご相談ください。

ご提供の際に必要な情報について

価格

分析項目価格(税別)
サンプル調製〜切片作製(パラフィン切片)\1,000〜/スライド